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ついに脱出 ページ4
マックスストームは素早く通路に出て、ロボットに向かってエネルギー砲を撃った。
エネルギー砲はロボットに命中し、ロボットは粉々に壊れた。
マックス「よし！鍵を見つけた！」
サン「よっしゃああ！」
アシッド「マックスストーム。」
マックス「何？」
アシッド「どうやって手からエネルギー砲を撃った？」
マックス「こういうこと。」
マックスストームは、右の手袋を外し手を見せた。
その瞬間、手が機械のように開き、円状の穴が見えた。
アシッド「そういうことか。」
スター「じゃあ、出口を探して脱出するか。」
イオン「次は出口探しか。」
イオンストームはがっくりと肩を落とした。
レッド「鍵を手に入れる前に見つけておけばよかったな。」
スター「あぁ。さぁ、行くぞ。」
ジェットロン達は出口を探しに通路を歩いた。
数分後、出口を見つけた。
マックス「あった。」
スター「鍵を開けるぞ。」
スタースクリーム以外のジェットロン達は頷いた。
鍵穴に差し込んだ。カチャリと音を立て鍵が開いた。
サン「やっと脱出できる。」
マックス「さぁ、行こう。」
全員「おう！」
ジェットロン達は外に出た。
その瞬間、眩しい光に包まれ、気がつくと、全員はベッドにいた。
マックス「あれ？元に戻れた？」
スター「らしいな。」
メガ「おはよう。どうだ？人間になった気分は。」
マックス「人間の気持ちがわかった気がします。」
メガ「そうか。ジェットロン。お疲れ様。」
全員「はっ！」
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作者名：Rojesuta | 作成日時：2018年7月3日 21時
