かくれんぼ(G1)2 ページ3
マックスストームはリペアルームに向かった。
リペアルームには工具などを置く棚があり、棚の下に扉があるため隠れられることができる。
そこにフレンジーは隠れていた。
マックスストームはリペアルームに入った。
フレンジー「(マックスストームが入ってきた。)」
マックス「さて、何処にいるかな？」
マックスストームは修理台の下や棚に置いてある修理道具の間を調べた。
そして、棚の一番下の扉を開けた。
マックス「フレンジーみっけ。」
フレンジー「見つからないと思ったけど、見つかっちまったな。」
マックス「あとはエネミーだけだよ。」
フレンジー「早いなー。」
マックスストームはメインルームに向かった。
メインルームに隠れる場所は少ないが、メガトロンが座る椅子の後ろに隠れることができる。
エネミー「(きた。気づかれなきゃいいけど。)」
マックスストームはエネミーが隠れそうな場所を探した。
レッドウィングとイエローレインメーカーが不思議そうに見つめていた。
イエロー「マックスストーム、何してるんだ？」
マックス「イエローレインメーカー。」
レッド「さっきからあっちのぞいたり、そっちのぞいたりして。何か探しているのか？」
マックス「フレンジー達とかくれんぼしてるんだよ。」
マックスストームは椅子の後ろをのぞいた。
マックス「エネミーみっけ。」
エネミー「見つかったか。」
マックス「よし、これで全員みつけた。」
フレンジー「まさかこんなに早く見つかるとはな。」
ランブル「だよな。もう少しかかるかと思った。」
エネミー「また遊ぼうぜ、マックスストーム。」
マックス「うん。じゃあね。」
フレ・ラン・エネ「じゃあな！」
マックスストームは自分の部屋に戻っていった。
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作者名：Rojesuta | 作成日時：2018年6月20日 16時
