今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:155 hit
小｜中｜大
初めての戦闘 ページ2
サファイアが学校内を歩いていると、フォスフォフィライトが声をかけてきた。
フォス「ねぇ、サフィー。今、戦闘に出れる？」
サファイア「戦闘？いいよ。」
フォス「じゃあ、行こう。」
フォスはサファイアを連れて、指定された場所に向かった。
サファイア「ここはどこ？」
フォス「ここは虚の岬だよ。指定された場所。」
サファイア「ここで見張りをすればいいんだよね。」
フォス「うん。月人が現れたら戦闘になるけど。」
サファイア「フォス、前から気になっていたけど、その両腕どうしたの？」
フォス「冬の活動中に腕をなくしちゃって、アンタークちんと探して、合金にしたんだ。」
サファイア「そうなんだ。」
フォスとサファイアが空を眺めた瞬間、空に黒点が浮かび上がった。
フォス「月人が出たよ。」
サファイア「うん。」
フォス「先生に報告しに行こう。」
サファイア「分かった。」
フォスとサファイアは急いで先生のところに向かった。
サファイアはフォスより速く、イエローダイヤモンドより少し遅い速度で走っていた。
フォス「サ、サフィー。速い。もう少しスピード落として。」
サファイア「ごめん、フォス。」
サファイアは少しスピードを落とし、フォスに合わせた。
2人は先生に月人が出現したことを報告した。
先生「ご苦労。では戦闘時はくれぐれも気をつけるように。」
フォス・サファイア「はい！」
フォスとサファイアは再び、虚の岬に向かった。
2人は剣を抜き、構えた。
続く
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rojesuta | 作成日時：2018年6月14日 22時
