サンヒ王女のメイドさんは…王女様！？【転生したら王女様になりました】 (ページ3)

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メイド？王女？二。ページ3

サンヒｓｉｄｅ

あれから3日
ほとんどの時間を揺りかごらしきものの上で過ごした

なにか言おうとするとオギャーオギャーという泣き声ばかり。

口を紡ぐと

メイド「何日も泣かないの…お医者さんに診てもらいましょう」

と大騒ぎになるので適当なタイミングで泣くことにした。

姉「可愛い！」

ソヨン「でしょ？」

これが姉と母親だそうだ。可愛い！賢そう！と何度も言われた。

父親という人も来た。何しろ赤ん坊の頭なので記憶力に限界はあるけどコイツの顔だけは脳内にくっきりと焼き付いていた

とりあえず顔はいい。だが

父「恥ずかしいと思うなら次は必ず男の子を産め」

ﾑｶｯ…！
なんだとこのジジイ←

顔はいいが地上最強の根性悪だ。

なんとこの人は国王らしい、しかも国民の信望厚い立派な王様だそうだどどうにも信じられないけど

つまり私は王女なのだ。

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Aｓｉｄｅ

『サンヒ様～、ご飯でございます♪お腹がすいているでしょ？』

ガラッ

ﾌｧﾝｿﾝ「A！遊ぼう！」

『はい、ﾌｧﾝｿﾝ王子様。

サンヒ様、申し訳ないですが、ご自分で何とか飲んでください…。申し訳ございません…！』

『何して遊びますか？王子様』

ﾌｧﾝｿﾝ「んー、あっち行こう！」

『分かりました』

そのあと私はﾌｧﾝｿﾝ王子様とﾌｧﾝｿｸ王子様と
遊びました。