気まずい空気 ページ49
気まずいままお見合いがスタートした。まさか名前を間違えるなんて思わなかったわ、、、
父「えっと、、、とりあえず改めて自己紹介をしようか」
跡部父「そ、そうですね、、!!」
母「ほ、ほら!A!」
親達はこの気まずい空気に耐えられなかったのかいきなりまた自己紹介をしろと言ってきた。
『、、、AAです』
跡部「跡部景吾だ」
親「「「、、、」」」
母「そ、それだけ?」
跡部「『えぇ/はい』」
声が重なった。さらに気まずい空気になった。父のためだ仕方ない
『あの、、、』
勇気を出して話しかける。親達から尊敬の眼差しが、、、
跡部「なんだ」
あ、一応答えてはくれるんだ
『えっと、景吾さんはなにか部活には入られているんですか?』
跡部「お前には関係ない」
イラッ
『そうですか!まぁ私も興味なんてありませんけど』
跡部「ならなぜ聞いた」
『、、、、、、、、、、』
跡部「おい!無視をするな!」
あー、この人苦手かも。それにめんどくさい。
無駄にプライド高そうだし俺様だし
『あの跡部さん』
跡部父「!なんだね?」
『これ以上話していても意味がないのでこれでお開きにしませんか?』
跡部父「え、あ、うん。そうだね」←
ということでお見合い?はこれでお開きにとなった
跡部と言う人はまだなにか言いたげだったがそんなことはもうどうでもいい、とにかく早くこの場から立ち去りたい!!
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作者名:ゆう | 作成日時:2015年4月23日 2時