雨が降ったあとにはそこにある【水溜りボンド】５

＿ ページ38

カンタsaid

キ「え〜これ大丈夫かなぁ」

ま「しっかりしてくださいよ、僕ここで死ぬとか嫌ですよ！？」

キ「まぁそのときは...ごめん(笑)」

P「キイチそんなスピード上げなくていいんだよ？？」


濃霧トークをしてる3人と


ト「(*_ _)zzZ」

『(*_ _)zzZ』


お互いにもたれ掛かりながら寝てる2人と


「.....」


ちょっと不機嫌な俺。

なんで2人はもたれ掛かって寝てるわけ？別に他にもたれ掛かるところあんじゃん、窓とかさぁ！


キ「カンタさ〜ん、これ事故ったらどうなります？」

「いや事故ったら死ぬだろ」

P「そういうこと言わないのキイチ」

ま「あれ、カンタさん怒ってます？」

心配そうな顔で俺のほうに振り向くまんず。

「別に怒ってないし」

ま「いや怒ってますよね(笑)」

「だからぁぁ怒ってないって！」

ま「今までで怒る要素ありました？(笑)」

「んもぅ！煩いなぁ！っ `-´ c)」

「「「www」」」


なに今日のまんず、めっちゃ俺のこといじってくるじゃん！


P「ダメだよカンタくん、トミーとA寝てるんだから。起きちゃうよ」


起きちゃえばいいじゃん。
だって起きたらもたれかかってるの終わるんだもん。
今の2人見てみ！？カップルじゃん、恋人同士の旅行じゃん！
映したくないからカメラ回さないもんね、絶対回してやんないもんね！！


P「ね？静かに静かに」

「わかったよ.......アｱｱｧｧ( °∀°)ｧｧｱｱア」


なんとなく発狂してやった←
起きちゃえ。


キ「カンタさん煩いｯ」


運転席で叫んでるお前も十分煩い。


ト「ん...？なに？」

P「ほーーらぁ！2人起きちゃったじゃん」


おっ、トミー起きた！やった！ナイス俺☆


ト「あれ、A寝てるんだ。俺の肩なんて痛いだろ、まぁいいや」


ええええ(笑)いつものトミーなら「重ｯうざｯ」って言ってAのこと退かすのに！


ト「霧濃いなぁ、キイチ大丈夫？」

キ「え、あ、大丈夫です。話しかけないでもらえますか！？(;｀･ω･´)」

ト「ごめんごめん(笑)こんな霧だったらカメラ回せないね」

「お、おう...そうだな」


まだこのおじさんAのこと肩に乗せてるよ？


『んー...(*_ _)zzZ』

ト「ん？どした？」

『(*_ _)zzZ』

ト「あー寝言か、寝言に反応しちゃったわ俺(笑)」



ん"ーーー (¬ -̮ ¬)

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