＿ ページ22
マザーカンタ君に申し訳ないことしたかも。そのまま動画上げないでね!って強く言っておいてね。すぐに美容院行って!ってAからちゃんと言ってね
マザーAが迎えに来るって思って切っちゃったの。でもカンタ君そのまま電車で帰ったから...不安で
そんなやばいの?了解、美容院行くように言います
私が帰った頃にはカンタはもう家に着いてた。
LINEを見る限り相当な髪の毛なんだろうなって思ったけど...
ト「あ！おいカン君！A帰ってきたぞ」
カ「おかえりー」
ソファーに座りながら編集してるカンタの髪の毛は、かなり短くなってた。
隣に座ってるトミーは、カンタのほうをチラチラ見ながらニヤニヤしてる。
ト「すげぇじゃん、染めてもらったんだ。しかも短くなってる！AなのにAじゃねぇ」
『トミーもかっこよくしてもらってんじゃん、三科さん？』
ト「そー、あの人カッコいいからな。カッコいい人は人をカッコよくできんだよ」
カ「.....(っ `-´ c)」
ト「おーい！不貞腐れんなって」
カ「だって...2人ともずるいもん。俺なんてこんな髪の毛にされてAのお父さんに育毛剤まで貰ったんだよ！？やばくない？」
お父さんほんとに育毛剤あげたんだ(笑)
カ「見てみ、俺カッコいいでしょ」
捨て犬みたいな目をして言う。
ト「いや、最強にダセぇ」
カ「...(；＿；)」
『なんかさ、お母さんからLINE来てたんだけどさ』
カ「いや感想言って！？俺の髪の毛の感想言って！？」
『美容院行きなさいよ、って言ってた。そのまま動画あげないでって』
ト「よし、じゃあ近いうちに美容院だな」
カ「なんのために切ったんだよ」
ト「そういう罰ゲームだろうが」
カ「聞いて？俺さ、今横の毛しかないの。致命的じゃない？」
『ヘッドホンみたいだねそれ(笑)』
さりげなく少しカンタの髪の毛をいじってみたけど、相変わらずサラサラしてた。
*.
Aが自室に戻った後、リビングにいる2人は＿
ト「ねぇカン君」
カ「.....」
ト「あ、無視した。カンタ」
カ「ん？」
ト「なんでカン君だけ無視すんだよ(笑)
てかてか、髪の毛染まったあいつ可愛くね？」
カ「それ思った、お前もそう思ってた？」
ト「うん、あ
＞『カンターー！！今撮ってきたデータいるーー？？』
カ「いるーー！！」
ト「いやうるさ、鼓膜破れるかと思った」
カ「あのベージュな髪の毛似合ってるよね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 199人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこみんと(プロフ) - りんごの里さん» いつもありがとうございます！応援ほんとに嬉しいです。あの6人のやつですね！リクエストありがとうございます(´∀`) (2018年8月1日 0時) (
レス) id: 3fbe6ab730 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - あいこさん» コメントありがとうございます。このままでいいのか悩んでたので、こういう声があると助かります。このままやっていきます！ (2018年8月1日 0時) (レス) id: 3fbe6ab730 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - えりさん» 初めまして！いつもありがとうございます。リクエスト嬉しいです！次の章(？)に跨いじゃうかもしれないですけど書かせてください！いつでもお待ちしてます〜(´ｰ｀) (2018年8月1日 0時) (レス) id: 3fbe6ab730 (このIDを非表示/違反報告)
りんごの里(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！私的におる溜りピースがすごい好きだったので書いていただけるとすごい嬉しいです！これからも応援しています！ (2018年7月31日 16時) (レス) id: fe8182d786 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。私は今まで通り上がっている動画に夢主を入れ込むのでいいと思います！ (2018年7月31日 9時) (レス) id: 05e645372a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこみんと | 作成日時：2018年5月16日 18時
