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それから3時間後、夕食を作り終えユンギの帰りを待っているとユンギが帰ってきた。



「ご飯用意するね」と私が言うと



YG「ん。」と返事をする。



いつもと変わらない返事だけど私にはいつもと違って聞こえた。



ユンギとすれ違うときユンギの上着から私が使わないようなバニラの香水の匂いがした。



匂いがすると悲しい気持ちになった。



それと同時にユンギからの愛が欲しいと思った。
ユンギの愛で溺れたくなった。



それから夕食を食べて気づかないようにいつもと変わらないように会話をした。



ユンギは私が寝た後私が起きないように静かに作業部屋に行った。



こういう気遣い1つ1つで優しいなって思ってしまう。



そう思いながら私は眠りについた。

3→←1



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作者名:HANA | 作成日時:2020年1月16日 22時

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