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ユンギside
次のカムバのために作業をしていたらAから電話がかかってきた。
なんだろうと思いながら電話に出た。
YG「ヨボセヨ」
「ユンギ…たす...けて」
YG「A⁉」
「どうした⁉」
「今どこ?」
「家の…近くの…公園」
YG「待っててすぐ行くから」
そう言って急いで家の近くの公園に向かった。
夜になるとこの公園は人通りが少なくなる。
公園を隈なく探した。
すると木で死角になっているところに誰かが倒れていた。
YG「A‼」
Aの腕からは大量の血が出ていた。
すぐに救急車をよんだ。
病院に着くとAは救急処置室に連れて行かれた。
とてつもない恐怖感に襲われた。
もしAが死んでしまったら、お腹の中の子が無事じゃなかったら
そんな考えばかりが浮かんでくる。
しばらくするとこのことを知ったマネヒョンやメンバーが病院に来た。
MN「ユンギ大丈夫か?」
JN「Aちゃんは?」
ジニヒョンが聞いてきた。
YG「腕をナイフで刺されて血が大量に...」
マネヒョンやメンバーは俺やAのを心配してくれた。
JK「ヒョン、きっと大丈夫ですよ。Aヌナもお腹の中の子も。」
なんてマンネに慰められた。
ほんとに情けない。
Aは今もお腹の子を守って頑張ってるのに。
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作者名:HANA | 作成日時:2020年1月16日 22時