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「んー、美味しい！」
CY「APDニム、しっかり食べて体力つけて下さいね!」
「なんでPDニム？」
焼肉はご飯がなきゃ食べられないらしいAは、お茶碗を左手に持ちいつでも戦闘態勢だ。
ヒョンのPD呼びにキョトンとする。さすがにこれは俺でも分かる。Aの作ったプロデュース101の曲が中毒性がすごいと話題になり、大ヒットしている。街に出れば必ず聴くようになった。
CY「なー、そんなに何でも出来るんだからダンスの才能譲ってよ！」
「チャニョリだって演技と歌とラップも作詞作曲も出来るから十分でしょ。私ラップ出来ないもん」
CY「…へへ、そうかなあ」
まったくチャニョリヒョンは単純すぎる。ちょっと心配になるくらいだ。
SE「でもA、最近ラップやってるでしょ」
「ん、んー？」
SE「とぼけないでよ。この間ヒジュニヒョンに教えてもらった」
CY「ヤー、A！！どういうことだ？！」
「…デモの録音の時に私一人で終わらせられたら楽でしょ？だからラップも出来るようになろうと思って練習中」
SE「俺よりセンスあるとか言うんだよあのヒョン、酷くない？」
自虐ネタを披露しながらもAのことを軽く睨むセフンに、Aも負けじと何故バラしたと言わんばかりに睨んでいた。
いったいAはどこまでマルチになる気なんだろうか。歌にダンス、そして作詞作曲と既に三刀流と言われ始めているA。ドラマの撮影も上手くいっているみたいだし、四刀流？
KA「Aはどれを続けていく気？」
「そりゃあ全部続けられるに越したことはないけど、一番優先するのはEXOの活動だよ。楽しさで歌とダンスに勝るものはないし、みんなといるのが楽しいから」
CY「Aー！！」
「やだ引っ付くな！どうせならセフニの方がいい！」
SE「ごめんねヒョン、俺がいいって」
「でもそれよりキボムオッパがいい」
CY「…セフニ、泣くな」
SE「いいよ、俺別に女の子に興味無いし」
KA「見栄はるなよ」
SE「張ってない！」
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空歌(プロフ) - 74のお話、お兄ちゃんの生まれ年が1883年になってます〜 (2018年7月19日 23時) (
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年5月15日 16時
