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YR「オンニー！」
「うわっ……久しぶりだねイェリマ」
YR「会いたかったぁ〜オンニまた髪切ったんですね？似合ってます！かっこいい！」
IR「相変わらず押され気味で面白い」
SG「写真写真」
こんなかわいい女の子に抱きつかれて悪い気は全くしない。…いや、ちょっと変態みたいになるからやめておこう。
活動の合間を縫って、レドベルたちの曲のレコーディングだ。
SG「まさかAの曲で活動する時が来るとは思わなかった」
「私も思ってなかったよ」
IR「どんどんAが遠ざかってくみたい」
はぁ、と小さくため息を吐いたジュヒョンオンニ。え、かわいい。
「オンニ…抱きしめていい？今のすっごい可愛かった」
IR「バカねぇ」
照れ笑いをしてる。やっぱり可愛いから抱きついたら、暑いから離れてとすぐに引き剥がされた。……オンニ、ツンデレなんだから。まったく。
YR「オンニ〜、今度仕事が落ち着いたらご飯行きましょ？ね？」
「もちろん！可愛いねイェリマ〜」
年下の女の子と関わることが久しぶりで、なんだか嬉しい。妹ができたみたいだ。
頭を撫でると照れ笑いするのが可愛すぎる。天使か。
SG「最近はどう？眠れてる？」
「うん、ごめんねあの話電話でしちゃって。本当は会って話したかったんだけど」
SG「Aは忙しいから。ね、オンニ」
IR「ほんと、倒れないか心配してるんだけど？」
「大丈夫、昔から体だけは強いの」
SG「それは言えてる」
もはや自虐ネタだ。
去年みんなに散々言われたのが懐かしい。…あれから、1年も経ったのか。
忙しくしていたせいか、時が経つのが早い気がする。
SG「にしてもこの曲、すごくいいね」
「でしょ？もうちょっと大人っぽいのにしようか悩んだんだけど…夏だから」
SG「Aの曲ならヒット間違いなしね」
スルギがいつにも増して褒めてくれる。
「……スルギヤ、何か企んでる？」
SG「ヤー、あんた人が素直に褒めてるのに！」
続く (更新停止中)
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年7月6日 13時
