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HJ「突然だけど、思ったより反応が凄いから今までエジョンとして書いた曲をリミックスして歌ってサイトにあげることにした」
「は、はい…」
HJ「という訳でこれ練習よろしく。録音と撮影は2日後だ」
「2日後ぉ？！2日後って明後日ですよね?」
HJ「当たり前だろ」
ヒジュンオッパに突然そんなことを言い渡された。ピーターパンと初雪とHURT…つまり私が楽曲制作に携わった曲たち。
でもとにかくやるしかない。
みんな番組に出たり足の治療を頑張ってるんだから私も頑張らなきゃ。
DO「あれ、Aだ」
「ギョンスヤ〜練習？」
DO「うん、それは？」
「明後日出すんだって」
DO「…あぁ、Aが作ったやつ？」
ちょっと曲を見ただけでさらりと言うこの男。あの3人と違って気付いてたのね…。
DO「ちょっと歌ってよ、Aの歌聴くの久しぶりかも」
「え、恥ずかしいんだけど」
DO「どうせみんなに聞かれるんだからさ。いいでしょヒョン」
HJ「おー、いいぞ」
なんという。こうしてギョンスの無茶振りでまだ今日配られたばかりのこれを歌うことになった。
何ヶ所か音を間違えてしまったけど、残りはそこそこ気持ちよく歌い上げることが出来た。
終われば二人が拍手をしてる。
DO「いい感じじゃん、間違えてたけど」
HJ「間違えてなかったら今のでもよかったぞ」
「うーん、もうちょっと工夫できそうだったからしてみる」
DO「音域広げた？」
「ちょっとだけね、下を増やしたから結構出ると思う」
EXOの曲を歌うにはやっぱり男の人のキーを出さなきゃいけないから。
DO「エジョンの方も好きだけど、俺はAの歌声の方が好き」
「私も高いキー出すの気持ちいいから好きだよ」
低い声の時はエジョン、高い時はAの、と分けて言われることが多い。
これは私の強みだから、自信を持ちなさいと悩んでる時にアドバイスをくれたのは他でもない私の尊敬する先輩。
まだ、こっち帰ってきて会えてないから会いたいなあ。
DO「そうだ久しぶりにあれ歌おうよ」
「あ、いいね。オッパ音源用意できる？」
HJ「あのなあお前ら…出来るに決まってるだろ」
「さすがオッパ〜」
ギョンスとよく一緒に歌っていた曲。
久々に歌ったそれは、昔のことを思い出すようで懐かしく感じられた。
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ゆーりんご(プロフ) - 華雪さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします^_^ (2018年5月16日 10時) (
レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんご(プロフ) - まめ太さん» ありがとうございます！！続編もよろしくお願いします〜 (2018年5月16日 10時) (レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - すごく面白かったです(o^^o)更新楽しみにしてます！ (2018年5月10日 23時) (レス) id: 7283c08e2d (このIDを非表示/違反報告)
まめ太 - わぁ、待ってました！とても面白かったので嬉しいです！！ (2018年3月8日 1時) (レス) id: aef95dad1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年2月3日 18時
