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-Aejeong side-
「も、もう無理…」
トレーナーのヒジュンオッパにおだてられた挙句、予定を大幅に超えた量の録音をしたため体力と気力が限界に来ていた。
向こうでもここまでは追い込んで歌ってなかったから、倒れそうだ。
「お疲れ様、エジョン。迎えが来てるぞ」
「えぇ、迎え…？」
LY「お迎えにあがりましたよお姫様」
JD「あれ、姫髪切ってる」
「今は姫じゃなくて王子だよ…」
LY「じゃあお姫様行こう〜」
私の言葉を完全に無視しているイシンオッパ。そもそもお姫様ってなんだよ、と思いつつふたりについていく。
向かった先は練習室。なぜだか直前でジョンデに目を塞がれる。
「えっ！」
LY「お姫様どうぞ〜」
イシンオッパが手を握って誘導してくれる。
ジョンデが手を離してくれるけど、真っ暗で何も見えない。
「え、なに？なに？」
電気がついたと思ったらクラッカーが鳴る。
「「「Aおかえりなさい！！」」」
「びっ……くりしたぁ……えぇ……？」
目の前にはメンバーは勿論、レドベルやスジョンにエンバオンニ。ヨンホ、悠太くん……知らない子もいる。
SH「皆Aのために集まってくれたんだよ。ほら、主役が一言どうぞ」
「え…あ…ありがとうございます。ちょっとびっくりしすぎて言葉が出てこないんですけど…。帰ってきました。沢山みんなに迷惑かけたと思います。でも、こうして暖かい出迎えをしてもらえた分、これから頑張るのでよろしくお願いします！」
頭を下げるとわぁっと拍手が起こる。
「A…」
「スジョンア！元気にしてた？」
SJ「元気にしてた？じゃない！私のセリフなんだから！」
「スジョンまた綺麗になったね？それ以上綺麗になってどうするつもりなの？」
SJ「ヤ、誤魔化すんじゃないの！」
えぇ〜本当のこと言っただけなのに。まあまあ、とスジョンを宥めるのはエンバオンニ。
「そのスタイルのA見るとなんだか安心する」
「オンニまたお揃いしよう！」
「いいね、しよう」
スジョンはすっかり拗ねて、私の後ろにしがみついてる。仕方ないからこのままにしておこう。それに、可愛いしこのままでいいや。
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ゆーりんご(プロフ) - 華雪さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします^_^ (2018年5月16日 10時) (
レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
ゆーりんご(プロフ) - まめ太さん» ありがとうございます！！続編もよろしくお願いします〜 (2018年5月16日 10時) (レス) id: c60f280b6e (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - すごく面白かったです(o^^o)更新楽しみにしてます！ (2018年5月10日 23時) (レス) id: 7283c08e2d (このIDを非表示/違反報告)
まめ太 - わぁ、待ってました！とても面白かったので嬉しいです！！ (2018年3月8日 1時) (レス) id: aef95dad1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年2月3日 18時
