第2章 潜入開始 ページ8
.
それから時間がたつのは早いもので、もう四月になり私が雄英高校ヒーロー科に潜入する時期になった。
それに伴い、私の側にいる刀剣男士を決めるのだが…、
加州「主！俺だよね！？俺を連れて行くよね！？」
大和守「清光ばっかり狡い！主、僕を連れて行ってよ。」
鯰尾「主さん！俺なんかどうです？あと骨喰も！」
前田「護衛ならお任せ下さい！」
陸奥守「わしなんかどうじゃ？護衛なら任せちょけ！」
長谷部「主！どうかこの長谷部をお連れ下さい！！」
鶴丸「主ー！俺を連れて行けよ！驚きを常にお届けするぜ？」
小狐丸「ぬしさま、どうかこの小狐丸をお連れ下さいな！」
『あらあら…困ったわねぇ。』
何名も俺が僕が私がと名乗り出た。どうやって決めましょうか……。
『……じゃあ、連れて行く者を言います。』
そう言うと彼らは途端にシンと静まった。
『まずは……打刀 同田貫正国。』
同田貫「へぇ、わかってんじゃねーか。」
『続いて、同じく打刀 蜂須賀虎徹。』
蜂須賀「当然だよね。」
『続いて脇差 堀川国広。』
堀川「兼さんを差し置いて…！？」
和泉守「おい。」
『続いて、薙刀 岩融。』
岩融「がははは！任されよ！！」
『太刀 小狐丸。』
小狐丸「ぬしさま…！お任せ下さい！必ずやぬしさまに勝利をお届けいたします。」
『そして最後、短刀 平野藤四郎。』
平野「僕ですか…！ありがとうございます！精一杯頑張ります！」
ぶーぶーと何名かは項垂れているがそれは無視しよう。呼ばれた人たちはすぐに戦闘服に着替えに行ったので、私も自室に戻り支給された服に着替えに行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
