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今剣「なんのようですかねー。長谷部もくうきをよんでほしいです。」
岩融「がははは！そう言うな今剣よ！長谷部とて何も邪魔をする為に主に連絡した訳ではない！」
今剣「それくらいわかってますー。」
石切丸「そう不貞腐れる事はないよ今剣。今晩主と共寝するんだろう？久々の二人きりなんだ、長谷部にも邪魔立てされないよ。」
小狐丸「なら明日の夜は私と共寝をしてもらいましょうかねぇ。」
今剣「それはだめですよ小狐丸。あるじさまとねるのはたんとうだけなんです！」
小狐丸「脇差や打刀も共寝しとるではないか…！」
今剣「そんなことないです。きょうだいとうがいるものはねてません。ねてるのは大和守とけんかした加州くらいです。」
小狐丸「なら私も三条の者と喧嘩すればぬしさまと……？」
今剣「はったおしますよ小狐丸。」
そう話してるうちにも、生徒たちの声は自然と聞こえてくる。特に会話に参加していない三日月と鶴丸、加州、薬研は。
「はー…神様ってあんなんなんだなー。」
「ちょっと意外だよね。」
「子供もいるのはビックリしたけど。」
「てか不老不死ってマジなんか？」
「いきなり言われても実感ねーよなー。」
「俺、あいつが偶に遅れてきたり授業抜け出したりしてるからサボってんのかと思ってた。」
三日月「聞き捨てならんなあ。」
今まで黙っていた三日月がそう発した。にこにこと笑い裾を口元に当てて微笑んでいる姿はとても美しい。が、すぅ、と目を開けた時そんな事は思わなくなった。口角は下がりギッと睨んでいる。
三日月「主は常に歴史を守る為に働いておる。…それなのに貴様らはなんだ？我が主を侮辱するとは。」
鶴丸「主の話が信じられんか？ははっ、まあ普通の人の子からしたらそんな事有り得んよなぁ。」
薬研「言っておくが俺や今剣の旦那はこんな姿だが実際は爺だ。因みにこの中で一番年上は今剣の旦那だ。」
加州「さぼってるの意味はよくわかんないけど…よくない事だってのはわかる。……主馬鹿にするとか何様？…殺すよ。」
殺気が溢れた。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
