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加州「フェイントに見せかけて攻撃！」
宗三「見え見えなんですよ。」
小夜「そこだね。」
堀川「遅いよ！」
前田「とうっ！」
太郎「薙ぎ払う。」
着々と遡行軍を片付けて行く彼ら。どうやら広場の方から叫び声や地響きが聞こえるが……まあ、大丈夫でしょう。
加州「これが！本気だ！」
そんな声と共に、遡行軍は全滅した。皆は終わりましたと言いぞろぞろと戻ってきた。そんな中、加州は誉桜を舞って笑って戻ってきた。
加州「あーるじっ！俺頑張ったよ？ね？褒めて褒めて？」
『はいはい。よく頑張ったわね加州。いい子ね、流石は私の初期刀。私の可愛い神様。』
そう言い頭を撫でればぶわっと桜を舞わせ、加州はぎゅっと抱きついてきた。
加州「えへへ…。嬉しいな、嬉しいな。ねぇねぇ、俺可愛い？ちゃんと愛してくれる？」
『あら、私を疑ってるの？可愛い可愛い私の加州清光。大好きよ、愛してる。私はあなたたち神様の事が大好きよ。』
そう言えば、皆からぶわっ！と桜が舞った。あらあら、緑の木々が桜になっちゃうわ。
どうやら向こうも終わったらしく、静かになっていた。皆に戻ってもらおうと鈴を取り出した時、ピリリとまた体に電気が走った。それは、皆にも伝わったようで。
『これは…もしかして…！』
太郎「主、この結界の向こうから遡行軍の気配が…！」
前田「如何されますか、主君！」
堀川「どうする？主さん！」
『………私たちの任は、「オールマイトの死守」。…覚悟を決めましょう。』
そう言い、結界を解いた。
『皆に告げます。これより、我々の任務を遂行する！…もう見られても構いません。存分に暴れて下さい。』
そう言うと、返事が返ってきた。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
