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呆気ない。
《敵…ウィーーーーーーン！！！》
本当に呆気ない戦いだった。まあ、刀剣男士の彼らの身体能力は普通の人間…例え"個性"を使ってでしても彼らの足元にも及ばない。でも…まさかここまでとは。
秋田「僕の方が早く捕獲しましたよ主君！褒めて下さい！」
太鼓鐘「んあ"ーー！！あとちょっとだったのに！！」
"個性"に無駄がありすぎる。初動が遅い。隙がありすぎる。"個性"を扱いきれていない。
…これくらいなら、彼らを呼ばずとも私一人で片付けらましたね。
秋田「…主君？如何されました？」
『……いいえ。少し…期待外れだと思ってね。あなた達を呼ぶまでもなかったわ。』
太鼓鐘「あー…まあ、主よりかは弱かったな！ちゃんと鍛えてるのかー？」
そう言いペシペシと障子さんを叩く貞を止めて鈴を渡す。
『戻りなさい。燭台切が心配してるわ。』
太鼓鐘「みっちゃんは心配性だからなー。んじゃあまた後で！」
秋田「主君、帰ったらいっぱい遊んで下さいね！」
そう言うと二人は桜を舞わせて消えた。私は二人のテープを解き口角を上げる。
『さて、戻りましょうか。』
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
