第4章 ヒーロー基礎学 ページ18
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今日も今日とて平成へ飛ぶ。因みに今日の部隊員は、
部隊長、大太刀 次郎太刀
太刀 燭台切光忠
打刀 鳴狐
脇差 鯰尾藤四郎
短刀 秋田藤四郎
短刀 太鼓鐘貞宗
以上6名の入った鈴を手首の紐に結び付け、平成へ飛んだ。出てくる場所はいつも雄英高校付近の薄暗い路地裏。ここなら人も近寄らないし見つからないという事だろう。
路地裏を抜け門を潜り、教室に入る。と、もう数人生徒が来ていた。
「おはよう！昨日は挨拶が出来なくてすまない！俺は私立聡明中学校出身、飯田天哉だ！よろしく！」
『あらあら、ご丁寧にどうも。Aといいます。よろしくお願いしますね、飯田さん。』
「うむ！A…くん、で、いいのだろうか？」
『ええ、どうぞAとお呼び下さいな。』
「そうか！席はわかるか？窓際の一番後ろが君の席だ。」
『ご親切にありがとうございます。』
そう言い席に着くと、もう私の前と斜め前には生徒が座っていた。私が席に着くと前の席の女の子がこちらを向いた。
「はじめまして、私、八百万 百と申しますわ。よろしくお願いします。」
『まあ、なんて神聖なお名前。私はAと申します。よろしくお願いします八百万さん。』
「はい。…Aさん、とお呼びしても？」
『もちろんです。そもそもAは私の名、苗字は訳あって話せません故、Aとお呼び下さい。』
「Aさん……なら、私の事もどうぞ"百"とお呼び下さい。」
『はい。』
これは…友人ゲット…という事で良いのでしょうか…？
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
