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桜吹雪の中からあらわれたのは五人の刀の付喪神。
「やァーっと呼んだか。待ちくたびれたぜ。」
部隊長、打刀 同田貫正国
「呼んだかい？我が主。」
同じく打刀 蜂須賀虎徹
「ここがゆーえーこーこーですか！大きな寺子屋ですね！」
脇差 堀川国広
「おお！えらく広いな！今剣が喜びそうだ！！」
薙刀 岩融
「ぬしさまのお声にて、この小狐が参りましたよ。」
太刀 小狐丸
そして最後に私と一緒に行動していた、短刀 平野藤四郎。
五人と対面して言葉を紡ぐ。
『もしかすると歴史修正者がいるかもしれません。…しかし、思ったよりも数が多い。恐らく十五…いや、二十はいるでしょう。よって、先ずは私と平野が行き結界を張りますので、私が合図したら来てください。それまではここで待機をお願いします。』
蜂須賀「平野と二人で大丈夫かい？…いや、平野を疑ってるわけではないんだ。ただ数が多いから、ね。」
『その点は御安心を。平野には御守りを持たせていますし、私自身にも結界を張っていきます故。ご心配ありがとうございます。』
小狐丸「ぬしさま、やはり私も…。」
『ここで待機と言ったでしょう？…良い子で待ってなさい。』
そう言い、私は平野と気配がする方へ歩いて行った。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
