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『朝ごはん出来たよー！降りてない人降りてきなさーい！』
やぁこんにちは！俺の名前は渡辺A！
見たらわかると思うが寮父には無事なれたぜ！やったぁ！時期千五百円は高いぞー！！
家事をするのは大変だが、俺には癒しがたくさんある。例えば…、
「おはよーございまーす！！」
「おはようございます！」
『三奈ちゃん、透ちゃん、おはよう。はい朝ごはん。お茶はテーブルに置いてあるからね。』
「「はーい！！」」
「おはようございます！」
「おはようございます。」
『お茶子ちゃん、梅雨ちゃん、おはよう。はい朝ごはん。』
「今日は目玉焼きかあ…！あっ、Aさん！醤油ってありますか？」
『テーブルにあるよ。梅雨ちゃんはソースだよね？塩も置いてあるから好きなのかけてね。』
「ありがとうAさん。」
「おはようございます。」
「おはようございます！」
『響香ちゃん、百ちゃん、おはよう。はい朝ごはん。』
「ありがとうございます。あっ、Aさん上鳴が今起きたって。」
『了解。じゃあ最後に作るね。』
「Aさん、食後にお紅茶を飲んでもよろしいですか？」
『いいよ。ティーセット用意しておくね。百ちゃんの事だから大丈夫だろうけど、飲んで遅刻なんてしないようにね？』
「わかりましたわ！」
雄英女子たちが可愛い！！！とんでもなく可愛い！！！どうしたっていうくらい可愛い！！！目が浄化される…ありがとう神様……生まれてきて初めて嬉しいと思った瞬間だ。
『食べ終わったら持ってきてねー。』
そう言いながら昨日の夜から漬け込んでおいた唐揚げを取り出して揚げる。うん、美味そうだ。その匂いと音につられて切島くんがやって来た。
「美味そうっスね！今日の晩御飯ですか？」
『そうだよー。唐揚げと、後はポテトサラダでも作ろうかなと思ってます。』
「俺Aさんの作る料理好きっス！」
『嬉しい事言ってくれるじゃん。』
揚げられた唐揚げを皿に乗せ、菜箸で一個掴み切島くんの口元に持っていく。
『味見してみてくれる？』
「えっ、いいんスか？」
『皆には内緒だよ？』
そう言うと切島くんは顔を輝かせて大きく口を開いた。口に唐揚げを放り込むと、アツアツ！と言いながらも美味しい美味しいと食べてくれた。癒し。
３→←【番外編】母さん、俺、どうやらトリップしたみたいだ…！（歓喜） 〈ヒーローside〉
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コニ丸 - ウルトラマン会議WWでも、言ってることに共感しかない。すっごく面白かったです！ (8月23日 13時) (
レス) @page3 id: 13079e399f (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 面白かったです！今までで一番好きでした！😊 (2022年8月24日 13時) (レス) @page44 id: 912e29f12c (このIDを非表示/違反報告)
もぶ - うわぁ....終わり方かっこよすぎませんか.....?めちゃくちゃ面白かったです!!!! (2022年5月23日 1時) (レス) @page33 id: 3fdbb0f866 (このIDを非表示/違反報告)
seina - 好きなキャラクター皆いるしマジで面白かったです!!!! (2022年2月10日 4時) (レス) @page32 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 才能のかたまりの、作品です。読むの４回目です。更に続編あったら嬉しいです！ (2020年4月26日 0時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2018年6月3日 16時
