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お茶子ちゃんと手を繋いで歩いて行く。しかしいつまで歩いてもA組の皆には会えないし、それに加え誰もいない場所に俺たちはいた。
『お茶子ちゃん…ここどこ？みんなのとこに行くんじゃないの？』
「行くよ。大丈夫、もうすぐ皆に会えるから。」
＿＿楽しいねェ。お散歩楽しいねェ。
そう言いニヤリと笑うお茶子ちゃん。……なんだろう、この違和感は。何かが…何かが可笑しい。これは…本当のお茶子ちゃんじゃない……？
『ねえ、お茶子ちゃん…。』
「ついたよAくん。私たちのお家に。」
すると目の前に見たことのある黒い靄が広がった。
…ああ、知っている。この靄を俺は知っている。懐かしい、懐かしい、久しぶり。
「迎えに来たよ、A。」
『とむらぁ……っ！』
靄から出てきた死柄木に思いっきり抱きついた。向こうもぎゅうぎゅうと俺を抱きしめてくる。少し痛いけど、そんなの気にならないくらいの嬉しさに心が締まる。
『とむら、とむら…っ。も、会えないかと、思った……！』
「約束しただろ？絶対迎えに来るって。」
＿＿＿＿もう絶対離さない。
俺は靄に吸い込まれていった。
「んふふ…計画通りだねェ弔くん。」
ボトボトと塊を落として、麗日
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コニ丸 - ウルトラマン会議WWでも、言ってることに共感しかない。すっごく面白かったです！ (8月23日 13時) (
レス) @page3 id: 13079e399f (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 面白かったです！今までで一番好きでした！😊 (2022年8月24日 13時) (レス) @page44 id: 912e29f12c (このIDを非表示/違反報告)
もぶ - うわぁ....終わり方かっこよすぎませんか.....?めちゃくちゃ面白かったです!!!! (2022年5月23日 1時) (レス) @page33 id: 3fdbb0f866 (このIDを非表示/違反報告)
seina - 好きなキャラクター皆いるしマジで面白かったです!!!! (2022年2月10日 4時) (レス) @page32 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 才能のかたまりの、作品です。読むの４回目です。更に続編あったら嬉しいです！ (2020年4月26日 0時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2018年6月3日 16時
