え、クッキー美味 ページ5
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皆(独り除く)でクッキー食べてた。というよりかはめっちゃたらだらしてたわ。
草はえるwwはえてるwww…はぁ。
「そういや国木田は?」
紅茶を一口飲んで晶子ちゃんは云った。
「あー国木田くん?あのじさつまにあ君でも探してるんじゃなーい?」
「太宰か」
「そーそ。んで例の虎探しの任務遂行してんじゃねーの?」
「国木田も大変だねェ」
「だねー。今度お茶菓子でも買ってあげよー」
「ははっ、それはいいねェ飛鳥さん」
なんて話していると、だぁん!と扉が開いた。
「フォッ!?げほっ」
まぁなんとも色気のない驚き方だなwwそしてクッキー気管に入った。
「なんとも色気のない驚き方だね飛鳥」
「思ってたけど云うな、げほっ」
そしてすんごい扉の開け方をした張本人は!?
次回!江戸川乱歩死す!
お楽しm(「なにやってんの」
乱歩が割り込んできやがった。
「何ってそりゃ次回予告」
「今回まだ終わんないよ」
「マジか(・∀・)」
「(・∀・)マジだよ」
乱歩との茶番劇を終えて扉の方に向く。
「ところでどうした?国木田くんや」
「太宰からの伝言?です![十五番街の西倉庫に虎がでる]とのことです!そして…」
「逃げられぬよう、周囲を固めろ……か」
「はい。区の災害指定猛獣なので、能力持ちの
「ふーん。そうか」
組んで机にかけた足を回転椅子の回転と共に組みはずした。
「この中で能力持ちなのは、賢治くん、晶子ちゃん、乱歩。そして私か」
椅子の背もたれに半分以上の体重をかけ、天を仰いだ。
「行くか」
と言った同時に椅子にかけた袖なしパーカーを羽織り、扉に向かった。
と思ったら振り返り、
「国木田ちゃんクッキー食べるー?」
とにこやかに言った。
「え?あるんですか?いただき…っていや今それどころじゃないんですけど!?」
「はっはっは。冗談だよ、冗談。国木田くんは本当に純粋だなぁ!」
乱歩がぼそっと云った。
「純粋の使い方間違えてるよ飛鳥……」
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まっちゃ - すごく面白いです!更新待っています (2021年8月13日 15時) (レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
さろぺ - ★ayaka★さん» ありがとうございます! (2020年4月28日 11時) (レス) id: 4d9d039a07 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 続きがワクワクです。頑張ってください! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
きゃさん(プロフ) - 銀桜さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年8月1日 14時) (レス) id: 9b4d409955 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 読みました〜凄い好きです。続き凄く気になります。更新頑張ってください! (2019年7月30日 21時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
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