白鳥沢の演技派女優である瀬見の姉さんは悪女に決着をつけようと思ったんだが。【HQ×アクタージュ】

シーン64【修学旅行】 ページ16

前回からかなり時間が経つけど、今はですあいらんどの撮影に行くためのバスの中よ。

やぁ皆約１ヶ月ぶり！瀬見遥ちゃんだよ！

オーディション組とは撮影現場で合流よ！

夜凪ちゃん楽しみだな！

私の隣は和歌月ちゃんで後ろに千世子とリカちん。

前は堂上と星くん。


「にしても修学旅行で飛行機のるっけ？」

町田「私達仕事優先だから分かんない(笑)」

「確かにー(笑)あ、和歌月ちゃんお菓子いる？」

和歌月「え、っと私は……」

堂上「じゃあ俺にちょーだい」

「貴様にはやらん」

堂上「なんでだよ」


他愛のない話をして眠くなって寝る。

アイマスク買ったよ。銀魂の沖田のやつ。

おやすみ。







堂上「和歌月、遥の寝顔どうだ？」

和歌月「最高です」

町田「でたー、遥セコ●組」

百城「ふふっ」









・









・








和歌月「起きてください遥さん！」

「あー、もう着いたの」


アイマスクをずらして外の景色を見る。

わぁ、これが南の島かぁ。

硬いからだを解すように背伸びをした。

ちょっとした荷物を持って宿へ。



「わー！なんかこういうのほんとに修学旅行みたい！」


ちょっとテンションあがるねー！



「まっ、彼らにとっては修学旅行だけどね」

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