時透無一郎の親戚は恋柱の継子です【鬼滅の刃】【時透無一郎】【甘露寺蜜璃】

時の流れ　弐拾伍 ページ26

となわけで道中何もなく来ました。

柱合会議の行われる場所。

初めてです。

鬼殺隊の本部、産屋敷邸。


「おお、大きい」

「私も初めて来た時にはそう思ったわ………」

「そーなんですねぇ…」



産屋敷邸の大きさに関心していると、後ろから



「あらあら。お二人共仲が良いようですね」



後ろを向くと胡蝶さん。

胡蝶さんの隣には可愛い娘(こ)が。


「あ！しのぶちゃん！カナヲちゃん！」


カナヲちゃんと呼ばれた女の子は、ニコニコしてる。



「栗花落カナヲ、私の継子です。カナヲ、左の人は恋柱の甘露寺蜜璃さん。その隣に居るのは継子の時季囲炉裏さん」

ニコニコとしているひとつ結びの女の子。


「あっ甘露寺蜜璃です！」

「時季囲炉裏です」

「…………まぁ自己紹介も済んだことですし、中に入りましょう。今回の会議、カナヲと囲炉裏さんは屋敷の中で待機だそうです」




といわれ産屋敷邸の中で待機した。









待機中のお話し






待機中の二人は話すことなく、カナヲちゃんはニコニコと、囲炉裏さんは真顔で待機していたらしい。






因みに囲炉裏さんはいつも真顔です。

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