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「早く出ろって。」
ベッドに潜り込む私に苛立ちながらそう言う。
『マジで憂、燦々だわ。』
「いやそれそういう使い方しないから。」
『私好きだよ。あの曲。』
「そりゃどーも。」
掛け布団を捲り上げる祐介。
『さっむいんだけど！掛け布団返せよ！』
「取れるもんなら取ってみろよ」
そう言われたのでムキになって
掛け布団を奪い取ろうと手を伸ばす。
が。
『は！お前避けるのは反則だろ！』
「取れないなら寝れねーな？」
クククと笑う顔がまた腹立つ。
『もう良いわ、起きるわ』
「お、珍しい。」
偉いねー なんて言って私の頭をわしゃわしゃする。
ブスなんじゃなかったのかよ。
とか思いながらもちょっと嬉しかったりする。
あーあ、“ 惚れる ” ってなんか邪魔だな。
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くー(プロフ) - 続きがとても気になります！早く読みたい！ (2017年12月9日 15時) (
レス) id: 400ba22e39 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - すごく面白いです！続き楽しみにしてます！！ 頑張ってください！！ (2017年12月2日 0時) (レス) id: 8e3e854e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オザーキハイプ | 作成日時：2017年11月14日 20時
