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炎暑 ページ7
次の日。俺は図書館に行くことにした。
お盆だからと言って休んでばかりでは居られない。
課題だって沢山出ているし、休み明けには定期テストがある。
空調の効いた静かな場所で勉強する方が集中できる。
相変わらず外は暑くて、肌がジリジリと焼ける。
できるだけ日陰を歩きながら向かった。
「ばぁ！！」
曲がり角を曲がったところで昨日の女が現れた。
今日も相変わらずのセーラー服だ。
「またてめぇかよ…」
「暇なの〜一緒に遊ばない？」
「嫌だわ！！！何でだよ！！」
え〜ケチだな〜と不貞腐れる目の前のオンナ。
コイツどこにでもいるな。
「俺はこれから図書館行くんだよ！！！邪魔すんな！！」
この俺を遊び相手だと思ってんのが不服でしかない。
Aの横を通り過ぎて歩く。
「図書館行くの？着いてっていい？」
「は？！？！来んな！！！！」
コイツが来んなと言っても来ることは昨日で学習済みだ。
ならば俺は逃げる。
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レナ(プロフ) - 凄い気になります！更新お願いします！！ (8月29日 15時) (
レス) @page18 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
小川優(プロフ) - めっちゃ気になる!てか、田舎の描写良すぎますね?!更新待ってます! (2022年8月12日 0時) (レス) @page18 id: 43275f8478 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：円 | 作成日時：2021年12月25日 23時
