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☆第3話 ページ3

朝食がてらにポアロに訪れた

「いらっしゃいませ」

笑顔で接客してくれる安室くん

「いつものお願い」

「かしこまりました」

カウンター席に座って先に出されたコーヒーを飲む

うむ、うまい。

「あれ、Aさん?」

「コナン君!昨日ぶり〜」

頭をわしゃわしゃとする

コナン君のときは本当に可愛い〜

高校生探偵の誰かさんとは大違い

「え?コナン君の知り合い?」

「うん、そうだよー」

この子が噂の蘭ちゃんか

うん、可愛い。これは夢中になるのも分からなくもない

「な〜に〜っ!!おいっ!コナン!な〜んでお前がこ〜んな美人なお姉さんと知り合いなんだよっ!」

「眠りの小五郎さんですよね!わー本物に会えるなんて感激です!」

「いやー私もこんな美人な方と会えるとはツイてますな〜!!」

「小五郎さんのことは安室くんから色々と聞いてますよ?」

彼のほうをちらりと見ると、安室くんは巻き込まないでくれという目線をこちらに送りつつ、笑顔でフォローをいれてくれた

「毛利さんの話をすると彼女、嬉しそうにきいてくれるんですよ。Aさん、モーニングセットお待たせしました」

「ありがとう。相変わらずおいしそう」

「安室の兄ちゃんとAさんも知り合いだったんだね〜」

「うん、そうなの。余計な詮索はしないでね?コナン君」

とにかく、好奇心旺盛な彼に釘をさしておく

あとで色々聞かれるのは面倒だし

それに、昨日バーボンのことを聞いてきたということは私も怪しまれる可能性は十分にあるのだ

「そうだAさん。例のアレ、今日でもいいですか?」

「え?あぁ、いいよ」

「例のアレ?」

「うん、ディナーのこと」

「安室くん、ディナーだなんてそんなオシャレなことしないでしょ?ただの食事」

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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シノ(プロフ) - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます!!すべて修正しました! (2019年3月8日 22時) (レス) id: 65e670836d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 25話にも名前変換出来ていない箇所があります。また、叔父との続柄は孫ではなく姪です。 (2019年3月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 19話にも名前変換出来ていない箇所があります。 (2019年3月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 17話に名前変換出来ていない箇所があります。 (2019年3月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - レモンさん» はじめまして!返信遅くなって申し訳ありません!コメありがとうございます!これからも楽しんで貰えるよう頑張っていきます!! (2019年2月11日 21時) (レス) id: 65e670836d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シノ | 作成日時:2018年4月16日 0時

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