134話 ページ18
．
数日後
｢新しく お前たちの管理をする者だ｣
『よろしく』
私は正式に、オリオン財団のオリオンの使徒として所属することになった。
ちなみに、フロイには秒でバレました。
あの気高いお兄様のせいで！
オリオンの使徒は、財団に弱みを握られている人間や、過去に助けて貰っていた人間が多い。
『徹底的にあなた達をオリオンの使徒として、鍛え上げてあげるから 覚悟してて。
脱落した者や、オリオンに逆らう者は私が排除するから そのつもりで。』
オリオンの使徒用に、ちょっと上から目線の偉そうな女帝キャラ作ったけど…
｢…綺麗な人、、｣
｢可愛い……｣
｢天使だ、、｣
うん、好評で良かったよ。
韓国から1名
オーストラリアから13名
ウズベキスタンから13名
サウジアラビアから13名
アメリカから14名
ブラジルから13名
イタリアから14名
ロシアから1名
…結構多いなぁ
『早速トレーニングに移るよ。』
｢｢｢はい！｣｣｣
用意した選手データを捲りながら、選手全員の派遣先を決める
これもわたしの仕事
｢おい、ちょっと待てよ｣
全員がグラウンドまで走る中
低く唸るような声がした
ロシアから1人
一星 充。
『なに？充。 早くグラウンドに行って』
｢俺、聞いてねぇぞ。なんでお前がここに居る｣
『言ってないからね。知らないのも当然でしょ』
あぁでも…こうなるのが分かっていたのにもかからず、言わなかったのには私にも非があるか
『これなら、納得してくれる？』
ジャージのチャックを下までおろして、鎖骨が見えるように服をずらす
鎖骨には、オリオンを象った刻印が刻まれている
『これがオリオンに対する私の覚悟。
私はこの刻印に全てを捧げたの、分かったなら行って』
．
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むいた - 後もう一個。絵がうますぎじゃね？もうこの作品神級だわ。やべーほど気に入った。もう何日何年何ヵ月かけても最後までこの作品読む。 (2021年6月18日 5時) (
レス) id: f0291326f8 (このIDを非表示/違反報告)
むいた - ちょーおもろいな気に入ったぞお前の作品。これからも応援してる。次の作品も楽しみに待っているぞ。 (2021年6月18日 5時) (レス) id: f0291326f8 (このIDを非表示/違反報告)
kazuzu - なんですかこれは神じゃないですか！！（ありがとうございます頑張って下さい！！！） (2020年7月14日 20時) (レス) id: 6a85ce275b (このIDを非表示/違反報告)
影 - 面白いです！次の話楽しみにしてます！ (2020年7月3日 16時) (レス) id: 62e337a9c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮田 さとう
| 作成日時：2020年7月2日 1時
