133話 ページ16
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『おじさん、オリオン財団の人でしょ。』
「どうして」
『私がサッカー部のマネージャーしてるの、今通ってる学校のサッカー部のみんなと、オリオン財団の理事長 ベルナルドさんだけだもの
ママには言っていないし、チームメイトが家に来たことも無い。
ママはフロイくんのことはただのボーイフレンドだと思ってるみたいだけれどね』
「なるほど。
君はかなり頭が回るみたいだ。
着いてきたのは私にオリオンの事を聞くためか」
『チャンスと思って』
緊張した空気が 車内に流れる
「君はオリオンについて、なにか知っているのか」
『趟 金雲監督に色々と聞いたの
私は今まで、みんなに助けられてばかりだったから…。自分に出来ることは何でもやりたいと思ってる
みんなの好きなサッカーを守りたい。それに、充と光も救いたい。
趟金雲から聞いたオリオンの真実は、信じ難い内容だったけれど…
このままじゃ、サッカー界だけじゃなく スポーツ界にも危害が及ぶ
必ず阻止しなきゃ。。』
「それを、私に話していいのか。
私がオリオンの人間だとしたら、君はすぐに徹底的に排除される。分かっているのか、今の自分の立場を」
『えぇ、勿論。
稲森眞一郎さん』
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〜余談〜
新条さんの本名 わかんなかったから
中の人の下の名前にしちゃった★
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むいた - 後もう一個。絵がうますぎじゃね?もうこの作品神級だわ。やべーほど気に入った。もう何日何年何ヵ月かけても最後までこの作品読む。 (2021年6月18日 5時) (レス) id: f0291326f8 (このIDを非表示/違反報告)
むいた - ちょーおもろいな気に入ったぞお前の作品。これからも応援してる。次の作品も楽しみに待っているぞ。 (2021年6月18日 5時) (レス) id: f0291326f8 (このIDを非表示/違反報告)
kazuzu - なんですかこれは神じゃないですか!!(ありがとうございます頑張って下さい!!!) (2020年7月14日 20時) (レス) id: 6a85ce275b (このIDを非表示/違反報告)
影 - 面白いです!次の話楽しみにしてます! (2020年7月3日 16時) (レス) id: 62e337a9c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:潮田 さとう | 作成日時:2020年7月2日 1時