107話 ページ19
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「初めて聞きましたねぇ〜、その名前は」
『とぼけても無駄ですよ。
貴方がロシアのオリオン財団というサッカー協会を運営している財団から追放処分されたというのはデータで収集済みですので…』
「あちゃぁ〜…」
わかりやすいくらいに 冷や汗をかいて、目を泳がせ 仕舞いには上手くない口笛を、吹く始末だ
『…私、引越し先がロシアなんです。』
「、、そうなんですねぇ」
『…雷門の試合を見て思いました。貴方ほどの人が、サッカー協会から追放処分されるのはどこか腑に落ちないんです
もしかすると、サッカー界でなにか起きているんじゃないかって…
私の大切な人達が大好きなサッカーだから……放っておけなくて…』
「なるほど、、そこまで調べていましたか」
『…貴方のプライベートを勝手に調べてしまってすみません』
「…いいでしょう、今のサッカー界の現状を 貴方にだけ 教えてさしあげましょう」
ニヤリと、不敵な笑みを浮かべる趟 金雲監督に、 タラりと嫌な汗をかく
『……はい、お願いします』
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シャミ(プロフ) - 久しぶりの更新ですね!続き楽しみにしてます! (2020年6月25日 23時) (レス) id: c7642cb5cb (このIDを非表示/違反報告)
アリス - はやく続きが読みたいです!更新頑張って下さい(^o^)/ (2020年6月16日 19時) (レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:潮田 さとう | 作成日時:2020年6月3日 19時