消息不明のアイドルは 10 (ページ18)

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197話ページ18

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トウマ｢お兄様の登場かぁ。おーー怖っ

でも、会いに来ただけだから今日のところは帰るよ｣

スっと手を離されると、支えられていた体に力が入らずそのままガクンと座り込む

トウマ｢またね、葵！｣

一星｢葵！｣

万作｢大丈夫か｣

風丸｢なんなんだアイツは…｣

ヒロト｢知り合いかよ｣

『気にしないで下さい、、全部…本当の事ですから…ぁはは、、』

必死に笑って誤魔化す私を、怪訝そうな顔でみる光兄

『…わ、、』

足の裏と背中に手を回され、ぐっと抱えられる

『お、下ろして…』

一星｢立てないんだろ、黙って抱えられてろ｣

『、、、、、。』

光兄にはなんでもお見通しだなぁ…

大谷｢大丈夫！？葵ちゃん…｣

神門｢なんなのあの人…っ｣

『わ、私は大丈夫です…っ、、心配かけて、ごめんなさい』

そこに、アメリカへ偵察に行っていた5人が帰ってきた

灰崎｢なんだこの騒ぎは｣

円堂｢どうしたんだ｣

抱えられている私に集まってくる

野坂｢葵ちゃんに何かあったみたいだね｣

一星｢俺、部屋まで運んできます｣

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