消息不明のアイドルは 8 (ページ2)

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142話ページ2

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一星｢はぁぁあああ！！！？？？｣

『わぁ』

ｱｶﾘ｢光くん、元気いいねー！｣

ﾓﾓ｢声でかーい｣

ﾕｶﾘ｢まぁ、驚くのも無理は無いわね｣

光兄に秘密計画の内容を話すと、大きな声を上げた

一星｢そ、、そんなこと出来るんですか…っ！？っていうか、してもいいんですか！？あまりにも危険です！！｣

『平気だよ
もう社長の許可は降りてるし、私の支援者にも了承済みだから大丈夫』

一星｢壮行会で言ってた重大発表って…｣

一星(それに…支援者って？)

『もちろんこの事。私はもうオリオンのやり方をゆるせない、黙って見ることなんて出来ない

…分かってる。この計画を進めれば今以上に、私がオリオンに狙われる危険性も高まる。』

一星｢だったら尚更｣

『だけど…っ！！私もみんながサッカーを守りたいように、私もみんなを守りたいの！！

オリオンの手が皆に阻む前に、私が…私たちがそれを阻止してみせる

これが私の覚悟！』

一星｢……わかった、でも何かあれば必ず俺とチームの皆を頼ること。葵が本気なのは分かったから｣

そう言って、優しく頭を叩く光兄

『はい！！』

敬礼のポーズを取れば、光兄はフッと柔らかく笑った

絶対、守ってみせるよ

どんな手を使っても

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