47話 ページ7
.
『え…円堂さんが捕まった…!?』
次の日の朝、買い出しに出ていた神門さんから 付き添っていた円堂さんが警察に捕まったと話を聞いた
神門「違う!円堂さんは何もしてない…!私を守ろうとしたら、、不良達がいきなり突き飛ばされたような演技をしたの…!」
ど、、どうしてそんなことが…
灰崎「また誰かさんの差し金なんじゃねぇのか」
風丸「いや、組織的なものの仕業かもしれない」
『キャプテンである円堂さんを潰し、精神的に日本を潰そうってことでしょうか…』
風丸「円堂はチームの要だからな」
ついにお兄ちゃんが、円堂さんまでもを潰した
昨日円堂さんと話していた時に、なにか変われたかもと思っていたのだけれど…
こんなことになるなんて…
ーーー
結局、円堂さんはその日戻ってくることは無く
ウズベキスタンとの試合が幕を開けた
円堂さんに変わり、、ゴールキーパーには西蔭さんが入った
ーピロリン
ポケットに入れていた携帯がなった
この音は…メール、、誰から
そっと画面を見ると、あの人からだった
『…!!良かった、、』
神門「監督、キャプテンマークは誰が付けるんですか?」
大谷「規定では、出場選手の誰かが付けるようになっていますが…」
趟「大丈夫ですよ、ちゃーんと適任者に渡しますよ」
やっぱり…!!
大谷「星野くん?」
神門「なんだか、、少し生き生きしてる…?」
趟「あ、そうそう 言い忘れてましたが
星野くん、今日試合に出しま〜す」
『……へ、』
「「「はぁぁぁああああああ!!!???」」」
え、ちょ、待って、、どゆこと!?
.
17人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:潮田 さとう | 作成日時:2019年9月12日 19時