消息不明のアイドルは (ページ19)

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18話ページ19

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『ただいま戻りました』

病院を出た私は、夕飯の準備と備品の補充の為に近くのスーパーに寄って帰ってきた

大谷｢わ、星野くんありがとう！｣

神門｢テーピングテープとコールドスプレー、丁度切れてたんです…！｣

ヨネ｢人参と大根、こんにゃくに醤油、卵とお肉、椎茸もあるねぇ｣

木野｢1人で行ってきたの？ごめんね、重かったでしょう？｣

真っ先に台所へ行くと、マネージャーの2人や木野さんやヨネさんが食事の準備をしていた

『平気ですよ、僕こう見えても男なんでなんでも力仕事なら頼ってくださいね』

神門｢ありがとう、｣

『それじゃ、僕も夕食の準備手伝いますね』

神門｢あ、｣

食器棚にしまってある食器を取ろうとしたら、神門さんに止められた

『なんでしょう？』

神門｢まだ、円堂さん達が練習してると思うの。グラウンドに居ると思うから、呼んできてくれない？｣

『分かりました！』

神門さんに促され、グラウンドまで小走りで向かう

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木野｢意外と星野君って可愛らしいのね｣

神門｢弟が出来たらあんな感じなんでしょうか｣

大谷｢気が利くし、いい子だよね｣

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