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1話 ページ2













芸能科と同じく一般科の入試にも面接がある




『有馬Aです…』




「君は…芸能科に1個上のお姉さんが居るね。君は、芸能科は受けないのかい?」


『はい。ですが、将来は姉の活動をサポートする仕事に就きたいと思っています』


「そうかそうか」

















特に何も起こることなく 面接は終了

筆記の試験も全て埋めた。




特に難しい問題が無くて良かった







「どうだった?」

「多分平気……そっちは?」



「問題ない、万一弾かれるとしたら名前のせいだろうな」

「あはは!確かに本名アクアマリンだもんね」





…すっごい名前の人もいるんだなぁ




横目で見た 自分以外の受験者の会話が聞こえた。

顔似てるし双子かな




2人とも顔キレー…



……男の子の方、見たことある顔してる

どこでだっけ








「……アクアマリン……アクア…」


『……あ゛っ』




……この声は…、、





「星野アクア!?アクア!アクア!貴方星野アクア!?」


「誰だっけ……」





「あっ あれじゃない? 重曹を舐める天才子役」

「10秒で泣ける天才子役!




……と、そこの赤髪止まりなさい!」






『………………ひぇ、、』








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作者名:潮田 さとう | 作成日時:2023年4月30日 23時

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