1話 ページ2
.
.
芸能科と同じく一般科の入試にも面接がある
『有馬Aです…』
「君は…芸能科に1個上のお姉さんが居るね。君は、芸能科は受けないのかい?」
『はい。ですが、将来は姉の活動をサポートする仕事に就きたいと思っています』
「そうかそうか」
.
.
特に何も起こることなく 面接は終了
筆記の試験も全て埋めた。
特に難しい問題が無くて良かった
「どうだった?」
「多分平気……そっちは?」
「問題ない、万一弾かれるとしたら名前のせいだろうな」
「あはは!確かに本名アクアマリンだもんね」
…すっごい名前の人もいるんだなぁ
横目で見た 自分以外の受験者の会話が聞こえた。
顔似てるし双子かな
2人とも顔キレー…
……男の子の方、見たことある顔してる
どこでだっけ
「……アクアマリン……アクア…」
『……あ゛っ』
……この声は…、、
「星野アクア!?アクア!アクア!貴方星野アクア!?」
「誰だっけ……」
「あっ あれじゃない? 重曹を舐める天才子役」
「10秒で泣ける天才子役!
……と、そこの赤髪止まりなさい!」
『………………ひぇ、、』
.
.
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←設定
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:潮田 さとう | 作成日時:2023年4月30日 23時