8話 ページ8
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昼間になると、引越し業者が家に来て 色んな家具を置いていった
私の部屋は、裕子さんが使っていた部屋を使用することになっている
勉強机に、本棚の整理
タンスの中に服を入れ、クローゼットにワンピースやコートをかける
ベッドシーツも替えてしまおう
濃いピンクの花柄のシーツから、凄く香水の匂いがした
臭い………洗おう
洗濯機に包布をぶち込み、布団をベランダに掛けた
「お手伝いしましょーか？お嬢さん」
『結構です』
部屋に入ってきたのは健さん。
今日、学校じゃないのかな。
なんでここに居るのこの人
「机とか運ぶの大変でしょ。こういうのは男に任せるものだよ」
『手伝ってなんて…言ってない』
「言われてないし？」
健さんは黙々と机を組み立て始め、結局最後まで私の引越し作業を手伝ってくれた
昨日といい、今日といい
ほんとお節介な人だ
「そろそろ休憩にしようか」
『なにか作りましょうか』
「Aちゃん、料理得意？」
『人並には出来ますよ』
「任せていいかな？」
『リクエストがあればどうぞ。結局手伝ってもらったので』
「んー、それじゃあ カルボナーラで」
『分かりました』
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REI(プロフ) - ありがとうございます！ (2021年3月6日 10時) (
レス) id: 44b0d2ecfe (このIDを非表示/違反報告)
潮田 さとう(プロフ) - REIさん» 1024でっす！まだ全然更新してないけど笑 (2021年3月6日 10時) (レス) id: 5a6969804a (このIDを非表示/違反報告)
REI(プロフ) - はじめまして！占ツクで作品を拝見させていただいてます！素敵な作品をありがとうございます！！今回、お願いがあって書き込んだのですが、潮田さんの「涼海二号は男嫌い」を読んでみたいのですが、パスワード制とのことなので、パスワードを教えていただけませんか？？ (2021年2月25日 0時) (レス) id: 44b0d2ecfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潮田 さとう
| 作成日時：2021年2月15日 12時
