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淳太くんは、黙って私の手を引いて歩き続けた。
『淳太くん!! ねぇ、止まって!』
淳太くんの事をぎゅっと抱きしめたら、
淳太くんは、歩くのをやめた。
『淳太くん、』
淳太「子供の時から、
ええ大学出て、将来は親の会社を継いで、
親の決めた相手と結婚する。
ってずっと言われててん
でも、俺はこんな決められた
レールをただ行くだけなのは嫌なんよ」
こんなに自分の家族のことを言っている
淳太くん、初めて見た。
淳太くんは、親の期待に答えるために
相当頑張ったんだと思う。
淳太「親のことは大切やけど、
親のAへの扱いが許せなかってん。」
『いやいや、そんな』
淳太「俺の大切な人を気づけんのは許されへん。」
淳太くんは、抱きしめる力を強めた。
『ありがとう。淳太くん』
淳太「こちらこそありがとうな、A」
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_淳太くん編 Fin
※雑な終わり方でごめんなさい<(_ _)>
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望愛 - この作品大大大好きです!続き楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2017年12月12日 19時) (レス) id: 562e8428b0 (このIDを非表示/違反報告)
HONOKA - 見てて、次何かな?って思いながら見てました!面白かったです!更新頑張ってください!!応援してます! (2017年11月29日 0時) (レス) id: 29b93d4dbb (このIDを非表示/違反報告)
かみこた - このシリーズ大好きです!大変かもしれないですが、更新、がんばってくださいね! (2017年11月8日 1時) (レス) id: c79402165e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:west Girl | 作成日時:2017年9月24日 23時