紅一点物語

31 重岡くんと神山くん ページ31

もうお腹はペコペコ。









お昼食べてへんからな。









食堂に行くともうほんの少ししか残ってないバイキング









ひと通りさらって食べてお風呂に入って部屋へ戻った









((ｶﾞﾁｬ))









A「ふぅ‥‥」









ふと思い出した。





せや、先輩おったんやった。









一つのベッドに2人で座って一緒にテレビを見てる









一応挨拶してたほうがいいやんな









A「お疲れ様です」









「んぉ！きた！おつかれー」









神山「おつかれさま」









すると神山くんじゃない人が









「俺、重岡大毅！よろしく」









A「ぇ、あ、愛子Aです。


宜しくお願いします」









神山「神山智洋です、よろしく」









A「は、はい。宜しくお願いします」









重岡くんはニコニコしながら私を見てる









A「‥‥あの」









神山「しげ見すぎやって笑」









重岡「ん、ごめんごめん笑


俺、Aちゃんと話してみたかってん」









重岡くんから尻尾がフリフリしてるのが見える。






なんか、ふわふわした人やな〜

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