好評 ページ16
咲也side
A「なるほどね。まだ4作品しかないのね」
『えっと、僕たちの劇、どうでしたか？』
A「そうね……まず台本。よく出来てると思うわ。この台本を書いた人はまだ若いでしょ。深みがないわ。ただ、若い人だからこその味がある。まだ学生かしら。」
凄い。台本1回聞いただけでここまで見抜けるなんて。これが人気ナンバーワン女優。実力派女優。圧巻だ。
『はい、綴くんは大学生です』
A「大学生でここまで台本かけるなんて凄いわね……語彙力も堪能。」
綴くんが褒められてるのを聞いて、僕まで照れくさくなってしまった。やはり仲間が褒められるのは嬉しいことである。
『ありがとうございま「でも」』
A「でも、場数が足りてない感は否めないわね……これは数をこなすしかないでしょうけど」
『わかりました、綴くんにも伝えておきます』
A「次は衣装について。文句なしよ。可愛いしかっこいいわ。私も作って欲しいくらい」
幸「衣装がいいのは当然」
返事は素っ気ないけど嬉しそうなオーラが溢れてる。
Aさんはそれからも沢山褒めてくれたけど、1番聞きたいことはいつまでも言ってくれなくて、気がついたら口から零れていた
『あの、演技はどうでしたか？』
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フユキ(プロフ) - 水月さん» コメントありがとうございます！！楽しんでもらえたなら幸いです。これからもゆっくりとですが更新していくのでよろしくお願いします！ (2020年5月28日 12時) (
レス) id: da93e2d5d6 (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年5月28日 12時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フユキ | 作成日時：2020年5月25日 19時
