レコーディング ジョングクside ページ4
今日はレコーディング。
デビューのための曲の。
Aが髪を耳にかけ、ヘッドホンをした。
それだけなのになぜか絵になる。
すごい。
♪〜
曲がかかり、Aは歌い出す。
綺麗。
可愛い。
美しい。
そんな言葉がぴったりだ。
ヒョン達も見惚れてる。
こんな歌うまいなんて、俺知らないよ。
隠していたの？
歌が終わった時、ヒョン達含め全員が拍手した。
「A、俺そんな歌うまいなんて聞いてない！」
『そんなこと言われても…。てか、聞かれてないし。
てか、まだ怒ってるからね。
この前のこと。』
Aの顔がまっかになった。
可愛いだけじゃん。
ヒョン達惚れちゃうからやめてくれ。
レコーディングを終わって聞いたとき、
みんなが思った。
Aすごい、と。
俺たちが練習で積み上げてきたものが無駄に感じるくらい。
ねえ、君が宿舎で聞いた歌声を聞いたんだ。
ベランダで。
儚くて、消えそうだった。
ねえ、A？
どうかしたの？
なんで、そんな曲歌うの？
あなたが歌う曲は悲しくて、苦しくなる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
（≧∇≦）(プロフ) - あーこさん» ありがとうございます！更新は遅いのですが、最後まで見ていただけると嬉しいです！更新頑張ります！！ (2020年8月17日 19時) (
レス) id: d81d3472fb (このIDを非表示/違反報告)
あーこ - 突然の感想すみません(_ _)とても、私の好きな感じのお話だったので、これからも頑張ってください！応援してます！投稿、楽しみに待ってます！ (2020年8月16日 1時) (レス) id: 17cc0dfc5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：（≧∇≦） | 作成日時：2018年3月1日 17時
