今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:20,861 hit
小|中|大
海side ページ30
.
海「みんな。」
夜20時丁度。
ドアを静かに慎重に開けて忍び足で広場に到着した。
こんな夜に外に出たことなかったから、新鮮で肌寒い。
拓「あ、晃一来た。」
晃「ごめん、ちょっと危なかった!でも、鍵はゲットしたで!」
外に出るためのたった一つしか無い、大きい扉の鍵。
晃「よし、みんな揃ってるし行くか。」
いざとなると、なんだか妙な感じが少しする。
あまりにも、上手くいきすぎと言うか。
こんなに警備が甘いはずはない。
晃「…………ん、?」
祐「え、なに。」
まさか、そんなはず、無いよな。
晃「……鍵が開かない。」
嘘だろ………?
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
71人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かえ。 | 作成日時:2017年10月19日 16時