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海side ページ30

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海「みんな。」






夜20時丁度。

ドアを静かに慎重に開けて忍び足で広場に到着した。


こんな夜に外に出たことなかったから、新鮮で肌寒い。






拓「あ、晃一来た。」



晃「ごめん、ちょっと危なかった!でも、鍵はゲットしたで!」




外に出るためのたった一つしか無い、大きい扉の鍵。





晃「よし、みんな揃ってるし行くか。」








いざとなると、なんだか妙な感じが少しする。






あまりにも、上手くいきすぎと言うか。






こんなに警備が甘いはずはない。









晃「…………ん、?」



祐「え、なに。」




まさか、そんなはず、無いよな。









晃「……鍵が開かない。」









嘘だろ………?






.

稜雅side→←晃一side



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作者名:かえ。 | 作成日時:2017年10月19日 16時

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