15隧ｱ逶ｮ ページ16
クララ「入間ち!A!おっはよーう!」
入間君と同じペースで準備をしていたら早くにクララちゃんとアズ君がいた。普通にびっくり。
アズ君「ご迷惑かと思ったのですが、ウァラクがどうしてもと…」
クララ「おっ迎え!おっ迎え!」
入間「いいよいいよ!準備してくるね!」
まあ当たり前のように入間君の準備が終わるまでそばに居ると、おじいちゃんがやってきた
サリ「いやーよかったねぇ入間君!2人も
『確かに。最初あんなに嫌がってたのに…』
入間「えっ？えッ!?いやっあの2人は友達というか…よく一緒に遊んで気軽に話すってだけで…!」
サリ「そういうのを人間界ではおトモダチって言うんじゃないの?Aちゃん違ったっけ?」
『いや、言いますよ。傍から見たら仲良い3人組だし』
入間「〜〜でっでもっ2人がどう思ってるか分からないし…そもそも…」
う〜んと悩む入間君。友達が少なかったんだろうな。どう見たってあれはお友達だよ…というか
『悪魔って友達っていう概念がない感じなんです?』
サリ「ん〜そうね。悪魔ってやっぱ自分の利益に他の悪魔を利用するって感覚で絡んでるから、友達っていう単語すら知らないんだ。」
『成程…やっぱり人間と悪魔は違うんだな…』
サリ「ねえねぇ今日は僕も会議あるから学校行くよ!」
入間「あっはい。じゃあ行ってきます」
と言った入間君はアズ君とクララちゃんの方向へ早歩きしていく。
残ったおじいちゃんと私。正直何話すか全く考えてなかったな。たまには孫らしくするのがいのかな。
『ねぇおじいちゃん』
そう言うとおじいちゃんが驚いた顔で「おじいちゃんって言ってくれた…!!」と今にも泣きそうな顔してる。
『今日は、おじいちゃんと学校に行きたいな…なんて。私、おじいちゃんとお話とかいっぱいしたいし』
そう言うとおじいちゃんはニコッと笑って「うん」と返してくれた。
そう言った瞬間に目の前に馬車が。
『WOW』
サリ「ささ!一緒にゆっくり色々話そうね!Aちゃん!」
ガチャっと扉が空いて馬車に入ればガタガタと動き始めた。
サリ「所で、お話って?Aちゃんから話をしてくれるなんて珍しいね」
『ああいや、その…実は孫っていう立場がとても恥ずかしくて…今は学校では入間君の双子の妹っていう立ち位置にいるのですが…やはり14歳の仕草って難しいんですよね…』
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Ashlee(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月15日 15時) (
レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
瑶 - ハスターさんの使役って…SAN値0だからこそできる技だわぁ… (2020年5月24日 7時) (レス) id: f8f17f4c0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 神話生物大好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしています！ (2020年3月6日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2020年1月6日 4時
