13隧ア逶ョ ページ14
「じゃーな」
クララ「うん!」
3人がどこかへ行けば入間君が口を開く
入間「…今のって」
クララ「あのね!ああやって何かあげるとね 喜んでくれてたまーに一緒に遊んでくれるの!」
『いやそれは…』
クララ「でもね!こんなにちゃんと遊んでくれたのは入間ち達が初めて!だからね…あのっ」
クララ「また…一緒に遊んでくれる?」
入間「…うん!」
ま、遊ぶぐらいはいいけどな…入間君に着いていかないと少しでも疑われては困るし。
アズ「やめましょう入間様…!」
『まぁまぁ、入間君が言ってるんだから付き合ってあげようよ』
クララ「あっアズアズとA復活した!?遊ぶ!?」
入間「きょ、今日はやめとこうか」
『そそ、教科書家に置きたいし。また明日にしよ、クララちゃん』
クララ「うん!!また明日!!」
そう言うとクララちゃんは走ってどこかに行ってしまった。私もとりあえず帰ろうとスカートをはたいて帰る準備をする。
んーまた明日ねまた明日。確かに明日遊ぶんだろうけど、見てるだけでいいな…面倒臭いんだけど、別にクララちゃんを嫌いにはなれないしな〜可愛いよなああいう元気っ子…好きだな…
入間君を真ん中にして歩きながら家に帰ってるんだけども、未だに入間君が貰ったコーラを手に持って悩んでる。
『どうしたの?』
入間「あ、いや…こんな物貰わなきゃ遊ばないなんて事ないんだけど、どうすればいいのかなって…」
『う〜ん…貰う時に要らないって言えばいいじゃん。こんな物貰わなくてもクララと遊ぶんだ〜って』
入間「そ、そうだよね…断った方がいいよね…」
『なんで入間君がそんなに断る事が苦手なのかは知らないけど、嫌な事はイヤって言わないと、かえって悪くなる時だってあるんだから』
入間「うん…」
______________
入間「あ、あのさ…ちょっと外の風吸ってるくるから、待ってて!」
次の日、ずっと悩んだ顔をしながらアズ君と3人でいれば、急にそんな事を言ってくる。
アズ「ならば私も御一緒に…」
入間「一人で大丈夫だから!二人で待ってて!」
そう言い残して走ってどこかへ行ってしまった。うーん。私はいいけどアズ君がなぁ。
『いやそんなショックな顔しないでよ』
アズ「い、入間様…何かあったのでしょうか…」
『何かあったから私達を残してどこかに行ったんでしょ。でも一人で解決したいからああやって言ったんだし、少しでも仲良くなるようにお話しない?』
私は食堂の机でアズ君の前に座り笑った
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Ashlee(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月15日 15時) (レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
瑶 - ハスターさんの使役って…SAN値0だからこそできる技だわぁ… (2020年5月24日 7時) (レス) id: f8f17f4c0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 神話生物大好きです!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしています! (2020年3月6日 10時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sa | 作成日時:2020年1月6日 4時