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時は流れて合同練習試合当日になりました。
朝から学校にきたにも関わらず、私の担当する音駒はまだ来てないって言う…
『は？早く来て欲しいが？』
校門の前で仁王立ちするのも疲れてきたんだって。
だらだらと待っていれば赤いジャージの軍団を乗せたバスが止まる。そこからネコが現れた。
黒尾「おー、」
孤爪「あ、A」
仁王立ちしてる150もない女を囲うなバレー馬鹿どもが
黒尾「あれ、赤葦の?」
『いや赤葦君のおんなじゃないですけど』
黒尾「なんでいるのお前?ｱｯまさか……」
『そうです。今回、音駒高校のお手伝いとして参加します。梟谷高校男子バレー部マネージャー(仮)の蒼井Aですよろしこです。ちなみにお手伝いは嫌いです指図しないでください優しく言ってください』
フフん、言ってやったわって顔したら皆苦笑いしてた。なんで。
夜久「おお…中々キャラの濃い子だな…」
山本「じょ、ｼﾞｮｼﾞｮｼｮ!?!?女子ィ!?!?」
海「まぁまぁ。よろしくね、蒼井さん。」
とりあえず元気な1年生達とも挨拶を交わして案内を始める。
黒尾「あ、監督から聞いてると思うけど、烏野と俺達は交流があるから案内は俺達に任せといて。」
『ん』
孤爪「ある程度の音駒の事は芝山に聞いて…」
『了解した』
烏野高校さんは黒尾先輩に任せた。そんじゃ芝山君に聞きながら体育館戻りますか!!
『芝山君。私はなにしたらいい？』
芝山「あ、えとそうですね、基本的にスコアをしてくれると嬉しいです!力仕事は僕がやるので!」
『なるほど。ちなみに芝山君可愛いね。良かったらお姉さんと仲良くしない？』
なんて言ってたら孤爪君にチョップされた。普通に痛い。
孤爪「身長からしてお姉さんではないデショ…変な事芝山に吹き込まないで。手伝いなんでしょ。早くビブス持ってきなよ」
『あ…ｳｯｽ…』
少し早歩きで音駒用のビブスを探す。
別にあんなド正論言わなくてもいいじゃん…後輩可愛がっただけじゃん…だって芝山君髪の毛サラサラしてて可愛いじゃん…
ブツブツ文句言いながらビブスを海さんに渡した。
「ありがとう」ってニッコリ微笑んでくれた。
ｷｭﾝ…♡
続く (更新停止中)
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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます！ (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2019年7月16日 0時
