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『〜って事があったんですよ』

今日は一日練習だったらしく、お昼休憩にだらだらと思い出話を語る。
勿論、自分が覚えてた白鳥沢の癖とか選手の苦手な所を聞かれたので素直に答える。
お昼ご飯は持ってきてないので私はこの休憩が終わったら帰ることにした。

木葉「そういや蒼井って、急にバレー部に馴染んだよな。1年の時存在すら知らなかったけど」

猿杙「謎の2年少女現る!みたいなね」

小見「まぁその少女は学年からの嫌われ者ってのもな!!なんかすげぇよな!!」

『さらっと傷口抉るの好きですね皆さん』

尾長「明後日からまた学校っすけど…」

おろおろする尾長君が可愛くてクスッと笑って笑顔で答える

『大丈夫だよ。まだ5月だし、何も起きてないから。何かあったら赤葦君に助け求めますし』

木兎「よかったなーあかーし!!!!がんばれよ!!!!」

赤葦「いやまぁ…善処はしますけど…」

マネージャーは他の仕事があるためここにはいない。別にいない方が良いとかは全く思わないけど、この人達の心の広さには安心するし、幸せだ。

『ま、流石にマネはやんないかなー。2人の自主練相手ぐらいで充分』

小声で呟いたつもりが聞こえてたみたいで

木葉「え、マネ?」

と聞かれた。

『まぁ、赤葦君に誘われてたんです。マネやらないかって。』

木兎「え!?!?あかーし誘ってたの!?!?」

赤葦「まぁ、多くて損は無いと思ったんで」

木葉「顔はいいから採用」

『スタバかよ』

猿杙「まーそろそろ下の代からマネ探さないとなとは思ってたけど」

『いや、ほんと無理です。早起きとか出来ないし。無理無理無理。楽して生きていきたい』

小見「体験だけ!!な!!」

『嫌です』

赤葦「でも、夏休みの長期合宿はOKしたじゃん」

『イケメン拝みたいからさ…まぁタイプがいるかは別だけど』

木葉「面食いだ…」

『木葉さんには1番言われたくない』

なんて話してたらお腹が空いたのか、自分のお腹がなる。恥ずかしいとはあんまり思わなかった。飯が食いてぇ!!飯!!

『あ、お腹減りました』

鷲尾「しってる」

『じゃあ帰ります。練習混ぜてもらってありがとうございました。また暇な時に来ますね』

小見「じゃーなー」

木兎「次は絶対に取れないスパイク打つからな!!」

『そーですね』なんて適当に返して家に帰った。あれは面倒臭いから関わったら負けってあたい知ってる

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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます! (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sa | 作成日時:2019年7月16日 0時

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