【d!】167番ください

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シャオロンさんのお会計は田中さんがやってくれたので私はぼーっと袋詰めをしていく。

田中さん効果が強すぎて何も話しかけてこなかった。ありがとう田中さん。ていうか田中さんに恥ずかしいところ見せたくないやろ…今後のバイト人生のため…

田中「佐藤さんめちゃくちゃ急いでますけどどうしたんすか？ゆっくりでいいんすよ」

『え、急いでるように見えます？』

田中「めっちゃ」

『全く急いでない…w』

これは遠回しにチビが動き回ってて草と貶されてるのでは？
まぁ田中さんの事だから思ったことすぐ言うし気にしたら負けだな
ていうか最近ブラスター頑張ってるんですけど全然倒せなくてまじでストレス溜まってるンゴ…
適当にレシート破ってよっかな…

ﾋﾞﾘｯ

あー気持ちいい!!!破るって気持ちいい!!!
田中さんが驚いてる表情で見てるけど気にしないもん!!!

shp「何やってんすか」

え

『…』

shp「いや無視するなし」

『いやぁ…ストレス発散??』

shp「そんなにメンバーと絡むの辛いっすか？言っとくけど」

『いや、最近スプラ全然勝てなくて…』

shp「心配して損した」

『あ、ピースのライトでいいですか？』

shp「あ、お願いします」

『500円でーす。』

shp「はい」

『丁度お預かりしま〜す』

shp「あ、今日は送れないっす」

お、飲み会かな

『了解です』

shp「あ、でも」

と苦い顔で言葉を続ける

shp「今日は大先生が宅飲みに誘ってくると思うんで、行きたかったら来てください」

『あ、ショッピさんいるんですか？』

shp「いやまぁ、いるっちゃいますけど…結構飲むと思うんで…酔ってるおっさんしかいないから守れる自信が無い…」

あぁ…そゆこと…

『ちなみにメンバーは…??』

shp「ゾムさんと大先生と俺とチーノさんです」

うっへぇそれまじで私いた方がやばいのでは…???w

『とりあえず考えときますね…行きたいですけど怖いですねぇw』

shp「まぁ未経験じゃないだけまだマシやけど普通に犯罪やからな…」

『それは今更なのでは？』

shp「そり」

『んふふwww考えときますね』

shp「っス。じゃ、また後で」

『はーい、ありがとうございます』

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