【d!】167番ください

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やっとのこっとさ当日です。
いやーまじでオシャレとかわかんなくて横井に土下座写真送ったら服選んでくれた!!流石やわやっぱ!!
メイクとかはとりあえず雰囲気だけやってみて 横井に「妥協点だわ」と言われたメイクをする
デートじゃなくても推しと遊びに行くとかまじで恥ずかしいな
もやもやしてたらコンビニにはもういたようで

『遅れてすみません』

shp「大丈夫ッスよ。さっき来たばっかなんで」

『少女漫画かなんかですか??』

shp「本当なんでw」

なんて朝から気軽に会話が出来たのでOKOK掴みはバッチリよ
あ！マスクしてます!残念でした!

shp「はい、これお願いしますね」

そう言われて薄紫のヘルメットを被る
ちょっと大きいと思いながら首を振っていたら 大きすぎて面白かったのかちょっと笑ってた

shp「ﾌﾌ…はぁーwじゃ、後ろに」

『はい』

shp「危ないんでちゃんと掴んでてくださいね」

ｱｯ…せや…ギュッてしなあかんのか
いやめちゃくちゃ心臓バクバクなんだが！？

まぁそんな事言葉に出来ないのでそっと腰に手を回す。

shp「もっとですって」

そう言って両手をぐっと交差させる
ひゃー!!!!!!!!!!さ、触ってるぅ!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!

shp「じゃ、なんかあったらちゃんと言ってくださいね 下道なんでちょっと休憩しながら行こうと思うんで」

『りょ、了解です』

そしてぶぉーんとエンジンが鳴ってバイクは動いてく
ひゃー風邪すげえ!!!バイクとか初めて乗るんだが!!!!!きゃー!!!!!

＿＿＿＿＿＿＿＿

shp「着きました、ね」

ふぅと一息ついてタバコを吸うショッピさん
わたしはというと酔ってベンチに座ってます
まじで申し訳ねぇ!!!!!すまんな!!!!!

『まじで申し訳ないです…』

shp「俺は大丈夫っす。」

ごくごくと奢ってもらった水を飲み干す
ひぃ…天然水最高…

shp「乗り物行けます？」

『乗り物と酔いは別です!!!』

と勢いよく顔を上げたからかとてもショッピさんに笑われてる

shp「あwwい、っいやwんふwごめんなさいwww」

あぁ、推しが笑ってるんじゃぁ

『大丈夫ですよ』

shp「でも 相変わらずマスクは取らないんですね」

『まぁ、必要最低限じゃないとあんまり出したくないって言うか…』

とりあえず あっという間に飲み干したからのペットボトルをゴミ箱に捨てて笑顔で

『さ！私はもう大丈夫です!!ショッピさんのタバコが終わり次第行きましょう!!』

久しぶりの遊園地だ。楽しみに決まってる

shp「ん。じゃ 行きますか」

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