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如恵留にAは？と聞かれてAを見るとソファーに丸まって寝ていた。
多分疲れたのと、安心とで寝ちゃったんだろう。
その事を如恵留に伝えると今日はAのことを頼むと言われて了承した。
そして如恵留との電話は終わってすっかり復旧した電気をつけた。
寝ているAを抱き上げて寝室へと連れて行きベッドに寝かせる。
本来ならソファーとか別で寝る予定だったが、また雷が鳴った時一人にしたくなくて隣へと寝転んだ。
そしてぎゅっとAを抱きしめた。
俺はまだまだAにとったら頼りにならないのかもしれない。
でも、俺はもうAの涙は見たくないんだ。
泣いてるAよりも、俺とバカな言い合いをして笑ってるAの方が余っ程いい。
いつか、Aの頼る人が俺になりますように。
俺は寝ているAの額に口付けをした。
元「おやすみ、A」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
『ちょっ！元太！元太！起きて！』
元「ん……」
ゆさゆさと揺すられて目を開けた。
元「……A？」
『A？ちゃうわ！やばいて！寝過ごしたって！マネージャーさんもう来てまう！』
そう言われてバッと時計を見るとマネージャーさんが迎えに来る10分前だった。
元「やべぇじゃん！」
『やから言うたやんか！あと昨日そのまま寝てもたから元太の服乾いてないねん！』
元「はぁ！？どうすんの俺！」
『もううみくんのやつ着て行って！』
元「うみくんのやつって……海人も服置いてんのかよ！」
『そんなんどーでもええからはよ着替えて！迎え来てまう！』
そう言ってAはクローゼットから海人の服を取り出して俺に投げつけてきた。
『にーも着替えな！ああ！化粧！』とバタバタと動き回るA。
するとピタっと動きを止めて俺の方を見た。
元「？ 何やってんだよ、早く用意しろよ」
『……が…う』
元「何ー？」
そう聞くとAは少し俯き気味だった顔をバッと上げた。
『昨日はありがとう！』
そう言うとAは寝室を出た。
俺はニヤつく顔が抑えれなかった。
ほんとAってツンデレだし、もっと可愛くお礼言えないのかよって少し思うが、
元「顔赤くしちゃって、可愛いかよ……」
朝からダメージ抜群だってーの。
．
久々の投稿となってしまい、すみません(＞_＜;)
んー、終わり方がどうしてもイマイチ(´；ω；｀)
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Bridgit(プロフ) - こんにちは！パスワードを教えて頂きたいです！ (2022年11月30日 22時) (
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和奏(プロフ) - こんにちは😊この小説のパスワードを教えていただきたいです！ (2022年2月2日 18時) (レス) id: 42504fb9ac (このIDを非表示/違反報告)
奈央(プロフ) - こんにちはこの小説1、2のパスワード教えてくださいお願いします！ (2021年8月23日 13時) (レス) id: 7f9d615ee9 (このIDを非表示/違反報告)
ponzu(プロフ) - こんにちは！もしよろしければ1からのパスワードを教えて頂きたいです！ (2021年5月1日 23時) (レス) id: 12c44f2f6e (このIDを非表示/違反報告)
ponzu(プロフ) - こんにちは！ (2021年5月1日 23時) (レス) id: 12c44f2f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ | 作成日時：2020年8月15日 5時
