検索窓
今日:55 hit、昨日:15 hit、合計:4,534 hit

しんじている ページ6

ゆめ…わたしのゆめ、?

果たしてこれは夢なんだろうか…
手が勝手に動いて、書いていた願い。

-約束を果たす-

そもそも約束ってなんだ、?
そんなことを考えているとツムリさんから説明が入る。

あぁ、まただ。説明以外全部聞き忘れてた。

私の悪い癖だ。

とりあえず、今から始まるのは宝探しゲーム、らしい。

ジャマト?って奴を倒すと宝箱が貰えるらしい。願いの"約束”ってやつも気になるし、やるしかない。



決意を固めた時、周りの景色が変わり、気付けば森の中にいた。

ここで、ジャマトを倒せばいい、らしい。

ひとまず、ジャマトを探すことにした。

しばらく歩くと、人の悲鳴が聞こえた。
声のする方へ行くと、見たことも無い生物に襲われている知らない家族が居た。

気付けば私はその家族の前に立っていた。

『逃げてください、!』
「っ、ありがとうございます、!」

そう言って家族は逃げていった。

どーしよ、戦う、?けど、私にはそんな知識も経験もない。一応、普段から男共の中に混ざっているだけあって力には自信がある。

考えるよりも行動あるのみ、ということで、試しにジャマトを蹴ってみることにした。

あっ軽く吹っ飛んだ。

さすが、ゲームと言うだけあって、最初は難易度低めらしい。

これ、は、プロペラ?何に使うかは分からないけど、ポケットに入れておくことにした。

-第1フェーズ終了です!アイテムを獲得できなかった方々は、残念ながらここで脱落となります!-

そんなアナウンスが聞こえた。

これを持っていなかったら、脱落か。と先程手にしたプロペラの着いているアイテムを見ながら思っていると、男性が近づいてきた。

「お疲れ様です。どうぞ、こちらへ。」

言われるがままに扉の向こうへ。

驚いたことに、その場所は、夢の場所だった。

ながいたびのはて→←いつかまたあえると



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しぃ | 作成日時:2023年9月8日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。