いつか ページ40
ゆめをみた。
しんかしたゆめ。
新しい、見たことない2人がいた。
男の人と、女の人。
その場には、エース、袮音ちゃん、景和くん、そしてその新たな2人、そして私がいた。
新たなデザイアグランプリが行われる。
今までよりも豪華なオープニングで。
-それでは!エントリーメンバーを紹介しよう!-
-まずはおなじみ!戦闘力ナンバーワン!不敗の男!仮面ライダーギーツこと、浮世英寿!-
-セレブナンバーワン!一般人を夢見るインフルエンサー、仮面ライダーナーゴこと、鞍馬袮音!-
-鈍感さナンバーワン!周りに好かれる一般人、仮面ライダーラビルこと、AA!-
『これ、褒められてんの、?』
そう言いながら一応手を振っておく。
-知能指数ナンバーワン!天才クイズ王、仮面ライダーナッジスパロウこと、五十鈴大智!-
夢で見た人だ…
-身体能力ナンバーワン!霊長類最速アスリート、仮面ライダーロポこと、我那覇冴!-
こちらも、夢で見た人。
「久しぶり、エース。あ、今はスターのエース様か。」
『エース、知り合い?』
「前のデザグラの決勝戦で残ってた奴だ。今度のライバルは手強そうだな。」
「それはこっちのセリフだよ。ま、今回こそ僕が勝つけどね。」
「いや、今度も俺が勝つさ。」
エースは少し鼻で笑い、そう言い放つ。
「ふーん、よろしくね!」
袮音ちゃんは柔らかい声で2人に挨拶。
「よろしく。」
「よろしく」
-以上6名で、デザ神の座をかけて戦います。-
『6名、?』
周りを見ても、エース、袮音ちゃん、五十鈴さん、我那覇さん、私……5人だ、。
「あのー、俺もい…「スリリングでエキサイティングなゲームに乞うご期待!」」
-デザイアグランプリ、始まります!-
-それではデザイアグランプリ第1回戦、学園ゲームを開始します!-
そんなアナウンスと共に、私たちの元にバックルが配られる。
私のバックルは、相変わらずブラッド。
「お嬢様、足引っ張んなよ。」
「そっちこそ。」
袮音ちゃんと我那覇さんはバチバチ。
そしてそれは何故か五十鈴さんと、私も…
「そこの君、邪魔だけはしないようにしてくれる?」
初対面なのに、何故か彼は私を睨む。
『邪魔なんて、しませんよ。』
「『変身!』」
全員で変身。学生ジャマトを倒していく。
戦いの最中、景和くんと我那覇さん、五十鈴さんと袮音ちゃんは反りが合わないようで…
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作者名:しぃ | 作成日時:2023年9月8日 20時